世界で活躍されている研究者の方々に植物化学(科学)の歴史から最新トピックスまで幅広い領域をわかりやすくお話いただきます。

オンライン形式で気軽に植物化学(科学)の世界を知る一助として、学生だけでなく、社会人の方にも活用いただけますと幸いです。

佐倉サイエンスアカデミーを通して植物成分(ファイトケミカル)の魅力を広く発信することで将来の植物化学(科学)の担い手を育みます。教育・科学技術の発展を通じて持続可能な開発目標(SDGs)の達成にも貢献いたします。

主催:株式会社常磐植物化学研究所

べねたむ博士透過

お知らせ

「佐倉サイエンスアカデミー」にご関心を持ってくださいました皆様へ

本アカデミーは「植物化学の発展への寄与する」ことを昭和24年(1949年)に掲げた、株式会社常磐植物化学研究所の設立趣意書に基づき、令和3年度秋に開校する植物化学(科学)の無料オンライン講座です。
対象を12歳以上(中学生~一般人)の幅広い方々とし、植物に関連する様々な科学・研究について、最先端の研究に取り組んでいる科学者を講師に迎え、一般の方にも分かりやすく科学の魅力、楽しさをお伝えして参ります。

歴史と文化の街・佐倉から日本全国へ、日本の植物化学(科学)の発展に向けて、「佐倉サイエンスアカデミー」がその一翼を担っていければ幸いです。

株式会社常磐植物化学研究所

代表取締役社長

立﨑仁 博士(薬科学)

佐倉市長ごあいさつ

佐倉サイエンスアカデミーの開催を心よりお祝い申し上げます。

また、貴社の長年にわたる植物化学(科学)に関する研究や研究者の育成、さらには、地域経済の発展にも多大なご貢献をいただいておりますことに深く敬意と感謝申し上げます。

この活動を通じて、佐倉の子どもたちや若い世代のみならず、全国、そして世界で植物化学(科学)を学ぶ人々に、その魅力や奥深さが浸透し、植物化学(科学)の発展に寄与されますことをご期待申し上げます。

第7代佐倉市長

西田三十五

<第1回佐倉サイエンスアカデミー開催概要>

開催日

2021年12月10日(金)15:30~16:30

形式

オンライン(Zoom)

対象

中学生以上

聴講料

無料 ※事前申込み必須

定員

500名

※定員に達し、当日聴講いただけなかった方には、後日録画配信をご案内いたします。

※録画配信を希望される場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。後日、視聴用のURLをお送りいたします。

講演内容

植物はなぜ薬を作るのか 〜植物は人類と地球を救う〜

 人類は古くから植物の化学成分を薬として使ってきました。現在使われている薬の多くも、植物成分がもとになっています。しかし、植物は私たち人間に恵みを与えるつもりで、これらの薬となる化学成分を作っているのでしょうか?

 本講義では、この疑問への答えから、持続可能な世界に貢献する植物科学の役割について易しくお話しします。

講師紹介

理化学研究所 環境資源科学研究センター長
千葉大学 植物分子科学研究センター長
千葉大学名誉教授

齊藤 和季 先生

講師経歴

 1977年東京大学薬学部卒、1982年薬学博士号取得。慶應義塾大学医学部助手、千葉大学薬学部助手、ゲント大学遺伝学教室留学、千葉大学講師、助教授を経て、1995年同教授、2016年同薬学研究院長、2020年同大学定年退職、名誉教授、特任教授(非常勤)。2019年より同大学植物分子科学研究センター・センター長(現在まで)。2005年から理化学研究所 植物科学研究センター(2013年改組により環境資源科学研究センター)グループディレクターを兼務、2020年4月から環境資源科学研究センター・センター長(現在まで)。

 生薬学、薬用植物や植物成分のゲノム機能科学、植物メタボロミクス、植物バイオテクノロジーなどの研究と教育に携わる。現在は、環境資源科学分野の確立を目指している。紫綬褒章、文部科学大臣表彰科学技術賞、日本薬学会賞、日本植物生理学会賞、日本生薬学会賞、日本植物細胞分子生物学会学術賞、国際メタボロミクス学会終身名誉フェローなどを受賞。

 主な著書に「植物はなぜ薬を作るのか」文藝春秋社 2017年、「植物メタボロミクス: ゲノムから解読する植物化学成分」裳華房 2019年など。

注意事項

・聴講にはパソコンなどの端末、ネット環境が必要です。

・お申込みいただいた方には開催前日までにメールで接続情報をお知らせします。

・講義の録画、録音、撮影はご遠慮ください。

043-498-0007

(佐倉サイエンスアカデミー事務局 嶋田・本田)

平日:10時~17時